ニューヨークのジョセフ・ジョースター

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ジョナサンの死から49年後
時はうつり 世代もかわる!

アメリカに渡り石油で成功したスピードワゴンは石仮面の謎を追うための財団を立ち上げた
そしてメキシコで 財団の遺跡発掘隊によって それは発見された……

1938年ーーニューヨーク!
街角で一人の少年がスリの現行犯で捕えられた
だが彼は警官たちから人種差別によって執拗な暴行を受け血に塗れていた

若い男「あの」
太い警官「何だ 財布とられたマヌケか」
若い男「なんていうかあのですね」
若い男「その サイフはわたしが彼にあげたものですよ おまわりさん」
太い警官「嘘つくんじゃねぇ おめーもブタ箱に入りてえのか? ああウスノロよォ」
若い男「図にのるんじゃあないッ!」
細い警官「ああ こいつ抵抗する気かァ!」
警官の一人が拳銃を構える! しかし…!
男の手にあったコーラ瓶の栓が触れてもないのにブッ飛び…
圧倒的なパワーで警官の指をへし折ったのだ!! 若い男「おい! そこのひったくり 早いとこズラかろうぜ」
スリの少年「あんたに借りを作っちまったな 名前を聞かせてくれよ」
若い男「ジョースター」
ジョセフ・ジョースター

• ホル・ホース(N)

スモーキーと警官たちから逃げる道中 暴言を吐いてきた車の運転手にジョセフは絡んでいた
ジョセフ「もういっぺん言ってみろ 通訳なしでもわかるよーになあ」
運転手「ひっ」
エリナ「ジョジョ! なにをしているのです」
ジョセフ「エ…エリナばあちゃん」
ジョセフ「タクシー! タクシーですよ エリナおばあちゃん」
エリナ「おお! ジョジョ それは 気がきくわね」
エリナ「スモーキーさん あなたも いきましょう」
エリナはそう言って車に乗り込んだ

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エリナやジョセフの分け隔てない親切にうちとけるスモーキー
しかし 一緒に入ったレストランでスモーキーは またもや酷い差別を受けるのだった

ギャング子分「この店はあんなクセーブタ野郎を入れてんのかァ アア〜〜〜!?」
エリナ「ジョジョ!」
ジョセフ「おばあちゃん まさか… 止めんじゃないでしょうね」
エリナ「いいえ! ほかのお客に迷惑をかけずにきちっとやっつけなさい!」
ジョセフ「そうこなくっちゃあな」

• ドロップコンプはギャング(N)だが、ギャングはBOSSだけなので微妙に出にくい気がする